今年買ってよかったものを書いてみます!
ガジェット系ではないものの、こうして思い出してみることで、自分の買い物の振り返りになりますね。
浄水器
元々はゴールデンウィークに帰省したときに、実家のキッチンで発見したのが最初でした。
3人の子どもがいる妹が、麦茶を沸かして冷ましていては間に合わないとのことで、浄水器をつけたとのこと。
わたしも、家にミネラルウォーターのペットボトルごみがたまることや、
登山の準備で飲用水を買いに行くのが手間だったので、
なるほど浄水器があれば解決できるなと思いました。
そこでいくつか調べましたが、結局は実家のものと同じものを購入しました。
こちらにしたのは、一人暮らしのわたしには大きすぎず取り付けも簡単だったのと、機能がシンプルな分価格も手頃だったからです。
ペットボトルごみの問題や買いに行く手間が解決できたのはもちろんのこと、今年の夏は暑い日が長く続いたので、在宅勤務時間にすぐ水を飲めたのはとてもよかったです。
普段は、お茶を沸かすときやお料理に使っています。
薄手のウールTシャツ
今年は登山用品をいくつか買い替えたのですが、ベースレイヤーとしてウールのTシャツも買い替えました。
これが、普段使いにもとても良いのです。
登山用でなく普段使いであればユニクロの極暖もすきなのですが、
化繊だからなのか、よく肌が赤くなり痒みが出ることがありました。
一方ウールのTシャツは薄手でもとても暖かいうえに、汗をかいてもサラッとしているので、登山用に購入したものを冬は肌着がわりに着ることにしました。
おかげで肌の痒みもなくなりましたし、底冷えしがちな在宅勤務にもとても重宝しています。
せっかくなのでいくつかのメーカーを紹介します。^^
アウトドアブランドでは、メンズもあると思います。
モンベル
元々は手頃な値段で近くの店舗で手に入るモンベルを愛用していました。
登山シーズンになるとブラックのMサイズあたりがすぐ品薄になるので、人気商品なのだと思います。
今回経年で生地が薄くなってきたので、いくつかのブランドを試してみたというわけです。
icebreaker
今夏の木曽駒ヶ岳の登山用に準備したのはicebreakerでした。
しっかり袖丈も長く手の甲までカバーしてくれますし、200番でもモンベルより少々厚めでしっかりしています。
Waipoua(ワイポウア)
ワイポウアは、icebreakerを購入後にSNSで知ったブランドです。
とてもコスパが良いと書かれていたので買ってみました。
薄手で、かなりぴったりと体にフィットするタイプで、ベースレイヤーとしての本気度を感じました。
これで6000円は確かにコスパが良いですね。
体の線が気になる洋服を着る日やとても寒い日など、重ね着をしたいときにインナーとして使えるのが良いです。襟ぐりがかなり詰まっているので、合わせる洋服には注意ですね。
ワイポウアはアンダータイツも買ってみました。
こちらも暖かく、そのうえトップスよりも締め付けが少ないので、トップス以上に気に入りました。
防寒用のアンダータイツって初めて買ったのですが、暖かくていいですね!
その他のメーカー
ゆったり着たい、スポーティなデザインが苦手ということであれば、ファッションブランドから選ぶのが良さそう。
わたしはTOKYO BASICのものを持っていますが、手頃な価格です。
またファクトリエは、Webサイトでウールのインナーの利点が丁寧に説明されています。
羽毛布団
亡くなった祖母からもらった羽毛布団を大事に使っていましたが、長く使いすぎて毛がかなり抜けぺたんこになってきていました。
さすがにこの冬は越せないぞという状態でしたので、生まれて初めて(!)布団屋さんを訪れました。
最初は打ち直しを希望していたのですが、営業マンの方に良い商品だと紹介されて(押されて?)、結局そちらを購入。こういったタイプの商品だったと思います。対面で試せたのは良かったです。
なお使っていた布団は、お店の人に見てもらったところ、経年と、ダウンでなくてフェザーなので打ち直しができないと言われ、諦めがついたことも大きかったです。おばあちゃん・・ごめん。
まだ1シーズンしか使っていませんが、羽毛のかさが多くて、ふんわりしているのにとてもあたたかいです。
また今年の後半はメンタルダウン気味で睡眠リズムが崩れていたのですが、「布団に入れば暖かく包んでくれ、安心だ」という、精神的な意味でのシェルターにもなってくれました。
こういうとき、重量のある布団は、寝る時も畳んだり干したりする際も大変なので、そういった扱いやすさも安心感につながりました。
さいごに
こうして振り返ってみると、ガジェット系ではなかったものの、何気ない日々のQOLを上げる買い物ができたなと感じています。
どれも決して安い買い物ではないですが、日頃の無駄遣いは控え、こうした満足度の高い買い物を少しずつ増やしていきたいものです。